リンボト湖救済は地球研のジオパーク研究の大きな焦点

2019年7月7日

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地元ニュースで、プロジェクトリーダー・榊原正幸の活動が紹介されました。

 

(以下、記事の要約)
ゴロンタロ州政府ゴロンタロ州開発計画庁の研究開発部門は、ゴロンタロ・ジオパークが国立ジオパークになる可能性、さらには世界のジオパークになる可能性を提案するために地球研・榊原正幸教授と会合を重ねています。
ジオサイトの候補地の一つ、リンボト湖は消滅の危機にあります。ジオサイトの保護、コミュニティの形成、インドネシアにおける地質遺産の伝達と促進を目的としたジオツーリズムの創出が期待されるゴロンタロ・ジオパークの開発の可能性の一つとして、地質遺産に関連する研究を行う必要があります。この研究に関連した会議は、地球研を含め、ゴロンタロ州大学やバンドン工科大学などの他の大学も参加する予定です。